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2013.06.20

 

Adobeのいわもとさんのブログにてお知らせされていた、「縦書き機能」

どうやったらできるの!?と疑問に思っていたところ、

Adobe Digital Marketing Forum 2013に何の気なしに参加してみたら

 

いわもとさんがいたー!!!!

 

ということで、「縦書き機能」についてどもりながらきいてみた。

 

いわもとさんMacにて、Museを起動した状態で丁寧に教えてくれましたが、

あれ...なんか、Museのインターフェイス、いつもつかっているものと若干違いませんか...?

 

そうです、バージョンアップ後のMuseで、「ここから縦書き機能を選ぶだけですよ~」

とおっしゃられた“ここ”がまだ、私のMuseには存在していないのでした。

 

 

「ああそうだった、6/17から新しいバージョンになりますから!」

とのことで、ようやく合点がいったのです。

 

本日アップデートを済ませ、Museを起動!!!

 

<新・Museに追加された機能>

・縦組みテキストのサポート

パララックススクロール

・Business Catalystとの連携による、ブラウザー上での編集
・レイヤーパネル
・マスターページからメタデータの編集が可能に

・プランページ上での子ページの表示/非表示

・ウィジェットにあるコンタクトフォームがBusiness Catalystのサーバー以外でも機能する

など。

 

詳しい説明はAdobe TVにて
Adobe TV 『Adobe Muse 新機能』


IllustratorやInDesignを使っている方にはおなじみの機能、レイヤーパネルが追加されたことで、もっとMuseがつかいやすくなりました。
オブジェクトのロック、レイヤーごとの表示・非表示の選択などの基本的な使い方はもちろんのこと、パララックススクロール機能の追加により、オブジェクトに動きを与えたりとMuseで制作できるデザインの幅もぐんと広がったのではないでしょうか。

 

さらに、ウィジェットライブラリにあったコンタクトフォームですが、今まではBusiness Catalystでホスティングしないとメール機能が使えなかったのですが、今回からはPHPが対応しているサーバーであれば、書き出したファイルをアップロードするだけでコンタクトフォームが機能するようになりました。

いままで埋め込みHTMLに、iframeを使って他で作ったコンタクトフォームを表示させていました。iframeだと、ブラウザによってはスクロールバーがでたりで…うわあああん!!!

 

しかしこのコンタクトフォーム、改善してほしいところがあります。

書いたメッセージを一度確認する画面が欲しい。

それもBusiness Catalystのフォームの編集とかでできるのかな?なぞ。

 

また、Business Catalystとの連携で、ブラウザー上でMuseを起動させなくても画像の入れ替えや文字の編集ができるという機能が追加したことは非常にうれしい。

MuseでつくったWebサイト上に、緊急で文字情報入れ込みたい、という時とか使えるな。

迅速な対応が必要な時に、編集権限のあるアカウント渡しておけばいいよね。

 

Adobe Creative Cloudのメンバーシッププランが初年度はお得なので、単体でMuseを買うよりはBusiness Catalystが使えることになるし、CCに移行もありかと思います。
(特別提供価格は2013/7/31まで)

 

ウィジェットライブラリちょっと少ないんじゃないの?と思っていたところ、ウィジェットギャラリーサイト登場。

Muse Widget Gallery Manager

 

上記のサイトはまだ機能していませんが、今後近いうちに使用できることになるそうです。

 

 

 

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